文書情報管理の構築が完了しても、文書情報管理は継続して行わなければなりません。そのため取り組みを行うことになりますが、体制が無いとそれも実現できません。メンバーが変わっても体制は必ず維持をしてください。
文書情報管理構築の際には、研修を受けたり整理削減活動などで文書情報管理に対する理解が深まります。しかし、それは記憶から段々と薄れていきますし、その活動以降入社してきた社員はそのこと自体を知りません。
特に新たに入社してきた社員には、文書情報管理のメリットや行わないことへのリスクについて、研修などで伝える必要があります。新入社員のオリエンテーションなどに含めてもよいでしょう。
ガイドラインなどのルールに即して文書情報管理が実行されているか、またキャビネットやサーバーの状況を監査します。
監査を行うことで文書情報管理の取り組みに対して社員への牽制にもなります。問題があれば指摘を行い是正を促します。
文書コンサルティング/石川
組織の知カラとは?
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もし文書管理ルールを見直すのであれば、是非この資料を見てみましょう。文書管理の必要性、課題、解決策などにについて解説した資料となっています。
このページでは以下の説明と資料のご案内をしています。
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