【この章のポイント】
・実現したい目的に応じて、見直すべきルールは異なる。
・外部への体裁が優先の場合は、規程を優先的に見直す。
・業務効率化などの組織改革が課題の場合は、ガイドラインなどで、より具体的な内容まで踏み込む。
<電子文書の発生(作成)>
電子文書作成時に関連するルールを示します。
・版管理のためのルール
・ファイル名やフォルダ名の命名規則
・書式や使用してよい記号など
<電子文書の処理・活用>
・承認ルート
・ワークフローシステム
・電子契約システム
・文書管理システムへの登録
<電子文書の保管>
電子文書の保管ルールを示します。
・電子文書の分類・整理方法
・文書種類ごとの保管期間
・電子文書の原本性の確保
<電子文書の廃棄>
・電子ファイルの削除
・メディアの廃棄方法
・各種システムに登録されている電子ファイルの削除に関する権限
【この章のポイント】
・今あるルールが、電子文書にも対応しているかを確認する。
・更新の手続きに手間のかかる文書管理規程には、あまり具体的な記述はしない。
・ガイドラインやマニュアルは文書のライフサイクルに沿って記述すると網羅的なルールとなる。
【この章のポイント】
組織の知カラとは?
文書管理の専門家が長年培ってきたノウハウを企業担当者に向けて配信するサイトです。
このページでは以下の説明と資料のご案内をしています。
文書管理ルール
ファイルサーバー共有フォルダ
ペーパーレス化支援
法定保存文書
文書管理研修サービス
維持管理支援
問題はあるのだけど何から始めていいかわからない、文書管理の手順を確認したい、そんな方はこの資料を見てみましょう。
記事カテゴリ一覧
© Nichimy Corporation All Rights Reserved.