・タイムスタンプが付された後に取引情報の授受を行う
・取引情報の授受後、速やかにタイムスタンプを付す
(→保存を行う者又は監督者に関する情報を確認できるようにしておく)
・記録の訂正・削除を行った場合に、これらの事実及び内容を確認できるシステム又は記録事項の訂正を行うことができないシステムで取引情報の授受及び保存を行う
・正当な理由がない訂正・削除の防止に関する事務処理規程を定め、その規定に沿った運用を行う
これら4つのうち、いずれかの対応が求められています。
・保存場所に、パソコン、プログラム、ディスプレイ、プリンタ及びこれらの操作マニュアルを備え付け、画面や書面に速やかに出力でき用にしておくこと
・電子計算機処理システムの概要書を備え付けること
・検索機能を確保すること
→データのダウンロード可能な場合は、「取引年月日」「取引金額」「取引先」の項目で検索できること
→ダウンロードができない場合は、日付または金額の範囲指定で検索できること、また二つ以上の任意の項目を組み合わせた条件で検索できること
これら4つのうち、いずれかの対応が求められています。
文書コンサルティング/鈴木
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