春 Spring
東京は昨日雪がちらつきました。でも、もうすぐ春ですね。日本語の「春」という言葉は、ふんわりしたようなイメージですが、英語ではspringです。日本語のイメージとは全く異なる力強いイメージです。土の中から、バネ(spring)のように新しい芽が出てくることに代表されるように、生命力や勢いが感じられる言葉です。冬の間にしっかりエネルギーをためて、春の知らせと共にそのエネルギーが外に「ポン!」と出てきます。
レイチェル・カーソンのサイレントスプリング(Silent Spring)という本があります。日本語題名は「沈黙の春」で、草木が生えず鳥が鳴かない春という意味でテーマは環境問題です。
ここまで、大きな話ではありませんが職場の環境は仕事の成果にも影響します。アイディアが「ポン!」するような職場環境を作っていきたいですね。