「スイミー」みたいな
「組織の知カラ」のイメージは、レオ・レオニの絵本「スイミー」と私の中でいつも重なっています。
スイミーの話をご存知の方なら、共感してくれるかなあなどと考えてしまいます。どこがそうなのかというと、スイミーは小さな魚の名前で、同じ小さな魚の仲間たちと大きな魚に立ち向かっていくというところが、「組織」とか「パワー」とかを感じさせるからです。
この絵本の絵は、スタンプを使い水の中の景色(水中の地面や森)が描かれており、広がりを感じさせてくれます。
図書館の絵本コーナーに必ずある本で、多くの子どもたちや子どもだった大人たちにも愛されています。もし、ご存知なければ1度ご覧になることをお勧めします。