水木しげるさん
調布市の文化会館に漫画家の水木しげるさんとその奥さんが妖怪たちに囲まれているパネルがあります。水木さんが50年住んでいたゆかりの地が調布市です。街のところどころに妖怪の像があったり、また、深大寺へ行けばきたろう茶屋もあります。街いく人々も妖怪たちに会えるのを楽しみにしているようです。
ゲゲゲの鬼太郎は、1960年代より発表され、それ以降はアニメや映画でも何度も放映されてきました。昔のものは最近のとは異なり、当時の世相も反映されていたのか、「コワイ」という印象があり描かれる人間たちも殺伐としていたように思い出されます。
水木さんの著作には漫画だけではなく、エッセイや図鑑もあり、きっと多才な方だったのだろうと思いました。
また、もう一つのゆかりの地であるご出身地の鳥取県境港市には記念館もあるそうです。
※水木しげる記念館 http://mizuki.sakaiminato.net/