センペルビウムの親子構造
暖かくなって植物の成長も著しい今日この頃です。
これは、センペルビウムの一種で小さいものは大きな方からランナーを出してつながっていたものを切り離して昨年に植えました。子どもも親とそっくりです。また、親の方には次の世代が既に準備されていて、まだそのはっぱに隠れてしまうくらい短いランナーですが、小さな芽もついていました。
こんなふうに相似形で殖えていく姿は、組織の形にも思えます。
「フラクタルの組織構造」は、、全社的、部署的、個々人単位で同じような考え方や意識や活動し、その大きさは違っても相似形になっています。本などで事例としてあげられるのは、アメリカの海兵隊でどのレベルの組織でも同じ構造をとっているんだそうです。
このセンペルビウムも小さい方も大きいのと同様の成長の仕方をして、殖えていくのでしょう。どうしよう!鉢を増やさねば!