ザ・クラウン
自宅のネットワークが高速化されたおかげでVODが楽しめるようになりました。ドラマの「ザ・クラウン(The Crown)」にはまっています。これは、イギリスの現君主であるエリザベス2世の物語で、その舞台は近現代です。エリザベス女王の即位は1950年代で、第二次チャーチル内閣の時でした。
ドラマでもやはりチャーチルが重要な役割を担っており、風貌や話し方などイメージどおりの俳優が演じています。ドラマの中とはいえ人間的な深みを感じる人物です。
チャーチルの予測はいつもほぼ的中したと言われ、それは、常に歴史から学んでいる答えたと言われています。ドラマの中でも他の議員がチャーチルに対して「アメリカとソ連のことしか考えていない。」と陰口をたたく場面がありましたが、この時点で既に冷戦を予想していたというなのでしょう。
アーカイブの仕事をするようになって歴史を知る重要性を認識するようになってきました。未来のために過去をみようと思います。