土曜日に前橋に行き、せっかくなので前橋文学館にも寄らせてもらいました。

ちょうど企画展「サクタロウをアートする―解釈の快楽―」

http://www.maebashibungakukan.jp/kikaku/2366.html

が開催されていました。

前橋には、萩原朔太郎の生家があり、この前橋文学館の川を挟んだ萩原朔太郎記念館があり、移築復元された建物の中を見たり、入ったりすることができます。

そして、川辺にはこの像があり、朔太郎さんが川を見つめて物思いにふけっているようです。

企画展は、様々なアーティストの朔太郎さんの詩を題材としたもの（刺繍、写真、イラスト、音楽、ダンスなどなど）が展示されており、分野や時代を超えた視点から表される作品を楽しむことができました。

私が萩原朔太郎の詩に初めて触れたのは、中学の教科書でしたが、現代のアニメ画風に表された作品を見て、やっぱりティーンエージャーに人気があるのだなと感じました。