水の絵さまざま
山種美術館の企画展「水を描く」を見に行きました。
”美術館で納涼!”のコピーどおり、涼しい気分を味わうことができました。この展示会では1か所だけ写真を撮っていい場所があります。それがこの写真の絵です。
川端龍子の「鳴門」という絵で1929年(昭和4年)の作品です。徳島県の鳴門の渦潮の力強い渦が青と白でハッキリと表されています。
展示は、流れる水、水面、落ちる水、雨など区分されて、それらの比較をしながら見ることができます。滝やこのような力強い渦潮なとも素晴らしいですが、雨のような静かなテーマではさわやかな涼しさを感じ取ることができました。
山種美術館の企画展「水を描く」 ー 広重の雨、玉堂の清流、土牛のうずしお -
2018年7月14日(土)~9月6日(木) http://www.yamatane-museum.jp/exh/2018/mizu.html