東京丸ノ内線・新中野に鍋屋横町というところがあります。これは、交差点にある看板です。昭和レトロなデザインがいい感じ。

鍋屋横町は、青梅街道や中野通りなど大きな道路に囲まれていて、青梅街道の下には東京メトロ・丸ノ内線、また路線バスも多く通っています。

青梅街道は、江戸時代には多摩と江戸を結ぶ幹線として賑わったようです。道があることによって、モノや人が行き交ってコミュニケーションも活発になり、お店ができればそこに人も集まってきますね。鍋屋横町は、妙法寺（堀之内）への参道として栄えたそうですが、青梅街道とクロスしてさらに発展していったのではないでしょうか。