多肉・サボテンにとって良い環境
昨年、調布市にある神代植物公園の温室がリニューアルオープンになり、多肉やサボテンのエリアができました。今や多肉は人気で園芸店でも様々な種類が取り扱われています。でも、これらは野生ではどんな風に生えているのだろうと思っていました。温室とは言え、多肉の故郷と全く同じ環境にはできませんが、ちょっとした砂漠疑似体験はできます。
同様にして、観葉植物の多くは熱帯植物です。
熱帯植物は野生だと木化するものが多く、鉢植えと比較すると同じ種類かと疑うくらい異なって見えます。
植物は与えられた環境に適応して、それが鉢植えだったりすると、自分を大きくせずに「こんなもんで」とセーブして生きるのだそうです。賢いですね。
動物はというと与えられた環境に適応することも(ある程度)できますが、いい環境に自分で動くこともできます。そして、人間は環境を変えることもできます。この環境を変えるチカラが進歩につながるのかもしれません。(がまんせず、逃げずに、頑張るとか)